- おまとめローン後に他社を解約する必要はあるのか?
- おまとめローン後、返済証明書の必要はあるのか?
- おまとめローン後に他社解約をするメリットとは何か?
- おまとめローン後に他社の解約証明書は必要なのか?
など気になることがあると思います。
そこでこの記事ではおまとめローン後の他社の解約や返済について詳しく説明していきます。
1.おまとめローンを利用するとき他社の解約は必須なのか?
おまとめローンを利用するとき他社解約が条件となっているかはカードローン会社によって異なります。
他社の解約が条件になっている場合には、解約証明書や完済証明書の提出をする必要があります。
例えば、
- アイフル:完済証明書
- 北洋銀行:解約証明書
- じぶん銀行:完済証明書または解約証明書
の提出が必要になります。
アコムのおまとめローンでは、特に他社の解約は申し込みの条件になっていません。
そのため解約証明書なども特に必要ありません。
申し込みに解約が条件となっていなくても、解約をおすすめされることはあります。
ただ他社の解約を勧められたという程度であれば、解約する必要はありません。
借り換えを行ったカードローンと契約したままの状態がよければ、解約せずにそのまま自動更新をすることになります。
おまとめローンを利用したときに他社解約が必要になるかはカードローン会社によって変わってきます。
もし他社解約をしたくないのであれば、アコムのおまとめローンを利用することをおすすめします。
アコム「借換え専用ローン」
金利:7.7%~18.0%(実質年率)
借入限度額:300万円
返済期間:借入日から最長13年7ヵ月・2~162回
保証人・担保:不要
※リンク先はフリーキャッシングの申し込みページとなっています。こちらから申し込んだ後に「おまとめローンを希望」という旨を電話で伝えてください。
・他社解約の必要がなくても解約をしたほうが返済に集中できる
おまとめローンでは他社解約は必ずしも条件になっているわけではありません。
ただその場合でも借り換えを行ったカードローン会社は解約したほうがいい場合もあります。
それはおまとめローンに集中して借金を完済したいという場合です。
他社を解約せずにそのままローンカードを所有している場合、その気になれば簡単にお金を借りることができます。
また借り換えを行ったカードローン会社側から見ると、完済した人になるので、信用度が高くなります。
そのため「融資額の増額をしませんか?」という連絡が来たり、再度借入を促すような連絡をしてきたりします。
そういった誘惑があるので、ローンを完済する前に再び借金をしてしまう可能性があります。
こういった誘惑を避けるためにも、完済したカードローン会社は解約をしてしまったほうがいい場合もあります。
2.おまとめローンを利用したとき返済証明は必要になるのか?
おまとめローンの専用商品の場合、借りたお金は借金の返済に使うことしか使用目的を認められていません。
そのためおまとめローンの商品を提供しているカードローン会社は返済証明を求める場合があります。
ただ実際にはカードローン会社が、借入先に対して直接返済するという形を取っていることが多いです。
つまり、おまとめローンを利用したときに、借り換えのためのお金をあなたに渡すのではなく、借入先に対して振り込むという形になるというわけです。
そのため返済証明をする必要がない場合が多いです。
おまとめローンを利用したときに、そのお金を返済に使わずに自分で使ってしまわないようにこのような処置をとっていることが多いです。
カードローン会社が振込を行えば、確実に返済を行ったことが確認できますからね。
おまとめローンを利用して追加でお金を借りるという悪用はできないようになっています。
これはおまとめローンを利用した借り過ぎを防ぐためのものとなっています。