• ガス料金を滞納していると引越し先でもガス停止となるのか?
  • 滞納したガス料金に時効はあるのか?何年?
  • ガス料金を滞納し続けた場合、財産や給料の差し押さえはあるのか?
  • ガス料金の滞納金を正式に踏み倒す方法とは?

など気になることがあると思います。

そこでこの記事ではガス料金の踏み倒しについて詳しく説明していきます。

1.引越しをすれば滞納したガス料金はチャラになる?

近いうちに引越しをする場合、どうせ引越しするからガス料金を払わなくてもいいだろと考える人がいるかもしれません。

今住んでいる部屋でガス会社との契約を解約する場合には、そのまま逃げられそうな感じがしますよね。

もしガス料金を滞納したまま引越しをした場合、踏み倒すことはできるのでしょうか?

結論を言いますと、引っ越しをしても滞納したガス料金は踏み倒せません。

仮にガス会社との契約を解除しても、過去に利用した分のガス料金の支払い義務がなくなるわけではありません。

新しい引越し先でも請求は続くので、素直にガス料金を払ったほうがいいですよ。

2.ガス料金を滞納したまま引越しをすると引越し先でガスは使える?

引越しをしてもガス料金の支払い義務は残りますが、引越し後にガスが使えるのかって気になると思います。

ガスが使えるかどうかは、場合によって異なるので、使える場合と使えない場合についてそれぞれ説明していきます。

・同じガス会社では引越し後に使えない可能性が高い

引越し先で同じガス会社と契約する場合、滞納したままではガスが使えない可能性が高いです。

そもそもガスの場合、引越しをするときに開栓や閉栓の作業に立ち会います。

その時に滞納しているガス料金を請求されることが一般的です。

ガス料金を支払ってから、開栓作業を行うという形になります。

そのため同じガス会社の場合、実質的に踏み倒すことは難しいです。

ただ遠くに引越しをして、ガス会社が異なる場合には、滞納したままでも新しい引越し先でも使える可能性はあります。

別会社になれば、過去の滞納状況は関係なくなるので、開栓作業を行ってもらえます。

・都市ガス⇔プロパンガスの切り替えで契約ができる

遠くに引越しをしない場合でも、都市ガスからプロパンガスに変われば、ガス会社が変わります。

そのため今住んでいるところがが都市ガスの場合は、プロパンガスのマンションやアパートに引越しをすることで引越し先でも使うことができます。

引越し後のガスの使用が気になるのであれば、別のガス会社になるように引越し先を選ぶのも一つの手段です。

3.滞納したガス料金を踏み倒す方法とは?

ガス料金を支払えば、引越し先でもガスは使えますし、ガスの利用について悩まされることはありません。

ただ中にはガス料金を踏み倒す方法を知っておきたいという人もいるかと思います。

滞納しているガス料金をどうしても踏み倒したいという場合には以下の3つのポイントを守る必要があります。

  • 時効(2年)を迎えた後に時効援用の手続きを行う
  • 異なるガス会社になるように引越し先を選ぶ
  • 引越しをした後、住所変更を行わない

・時効(2年)を迎えた後に時効援用の手続きを行う

ガス料金を踏み倒すためには、まずは時効を迎える必要があります。

時効になるタイミングは商品ごとに異なるのですが、ガス料金の場合の時効は2年間となっています。

ただ時効を迎えれば、自動的にガス料金の支払い義務がなくなるわけではありません。

時効援用の手続きと言って債権者に対して「時効を迎えたので料金を支払いません」ということを内容証明郵便で伝える必要があるのです。

時効援用の手続きを行って初めて踏み倒しが完了するというわけです。

時効が中断することなく2年間逃げ続けた後に、弁護士に時効援用の手続きの相談をすることをおすすめします。

・異なるガス会社になるように引越し先を選ぶ

同じガス会社を利用している場合、2年間の時効を迎える前に、ガスが止められてしまいます。

それでは生活に困るので、引っ越しをして別のガス会社と契約をする必要があります。

ただ引越しをしても同じガス会社になると、請求は続きますし、ガスの利用を停止させられる可能性もあります。

別のガス会社になるように遠くに引っ越す必要があります。

・引越しをした後、住所変更を行わない

このポイントは多くの人がやり忘れてしまうのですが、踏み倒すときには必要なポイントです。

引越しをした後に住所変更をしてしまうと、ガス会社に居場所がバレて、請求が届くようになるんです。

請求が届くと、時効中断の手続きを行われたり、裁判を起こされやすくなります。

そういった不都合から逃れるためにも、引っ越しをした後に住所変更を行わないようにする必要があるんです。

ただ住所変更を行わないということは、住民票や社会保険が使えなくなります。

就職をするときに住民票が必要な場合もあるので、まともなところには勤めることができなくなります。

そういった大きなデメリットがあることを覚悟したうえで、ガス料金を踏み倒す必要があります。

4.ガス料金を滞納し続けた場合、差し押さえがある

ガス料金は踏み倒そうと思えば踏み倒すことは可能です。

ただ一番気をつけなければいけないこととして、裁判を起こされて財産や給料が差し押さえられる可能性があるということです。

裁判を起こされたときには、確実に負けるので、延滞金を含めたガス料金の滞納金を支払う必要があります。

ガス料金を支払わないと延滞金がかかるので、長期間滞納しているとその分支払う額が大きくなってしまいます。

ガス料金を踏み倒そうと中途半端に逃げ回っていても、いつかは裁判を起こされる可能性があります。

もしガス料金を踏み倒す場合には、時効を迎えるまでこういったリスクにおびえながら生活することになります。

まとめ

この記事ではガス料金を踏み倒す方法を紹介してきました。

踏み倒そうと思えば、ガス料金は踏み倒すことはできます。

しかし、それには住民票を移せない、遠くに引越しをする必要があるなど様々なデメリットがあります。

それに裁判を起こされて差し押さえが実行される可能性があるなど、リスクが高いです。

それなら素直にガス料金を払ったほうが平穏な生活を送ることができますし、ガスが止められる心配もありません。

 

もし手元にお金がないようであれば、カードローンを使って支払うのもおすすめです。

ガスが止められる不便さに比べれば、多少の利息を払ってでもお金を借りて支払ったほうがいいと思います。

無利息期間のあるカードローンを選べば、早めに完済することで利息を支払わずにお金を借りることもできますよ。