投資初心者必見!資産形成で失敗しないための5つのポイント

マネー

みなさん、こんにちは。ゆうやです。

突然ですが、あなたは資産形成をしていますか。

それとも「資産形成なんてやらないよ。」とお考えでしょうか。

もしあなたが、資産形成は気になるけど、何から始めてよいか分からないのであれば、今回の記事はぴったりです。

今回は「資産形成・やってはいけない・5選」というテーマで、資産形成に関する誤った方法についてお話しします。

私自身も過去に資産形成を始めた頃は、資産を大きく減らしたり、やらかした経験があります。

そこで失敗をしないポイントを知ることで、それをやらないことで、あなたの資産形成にプラスに働くと私は思います。

是非参考にしてみて下さい。

この記事の対象者

・資産形成に興味がある人

・これから資産形成を始めようとしている人

・資産形成で何をしたらよいか分からない人

この記事を読むメリット

・失敗しないポイントを知ることで資産形成を向上させることができる

資産形成とは

将来的にお金を稼ぐための資産を、増やしていくことを指します。

例えば貯蓄に回した場合、資産を貯めておくだけですが、投資にまわした場合、リスクをとりながら、運用によって資産を増やしていくことができます。

ちなみに自己投資も、資産形成に含まれますが、ここでは言及はしません。

資産形成で投資初心者がやってはいけない5つのミス

さてここからはやってはいけない資産形成について5つ紹介させていただきます。

知るのと知らないのでは全く違いますので、是非参考にしてみて下さい。

それでは参りましょう!!

目的もなく投資する

ただ漠然と投資をするだけでは、資産形成をしづらいでしょう。

特に目的もなく借金をして投資することで、返済に追われ、投資に必要なお金を失う可能性があります。

たしかに資産はあればあるほどいいでしょうが、あなたが死んでしまった時に、あの世にお金をもっていくことはできません。

もちろん家族の為に遺産として資産を残すことも悪くありませんが、遺産があることで相続トラブルになって、家族がバラバラになってしまってはどうしようもないでしょう。

例えば、

「老後2,000万円問題をきっかけに、自分は70歳で年金をもらうから、それまでに2,000万円を貯める」

とか

「子供の大学進学を考えて、子どもが進学する18歳までに、後10年で1,000万円を貯める」

といったことを目的にすることで、資産形成もしやすくなるのでしょう。

そのためにも、借金があるならまずは返済を優先し、次にある程度貯蓄をしてから、投資をするといったことが大切です。

情報にだまされること

世の中に投資情報は多数ありますが、中には誇大広告や詐欺まがいの情報も含まれています。

特に知識や経験もなく、知らないものに手を出して、お金を失ってしまう方が多くいらっしゃるでしょう。

例えば、「会社から退職金として、2000万円がもらえたとして、老後のために投資を始めてから、資産を失ってしまった。」という話を耳にしたこともあるのではないでしょうか。

また「宝くじを買って、たまたま数千万円に当選して、一気に散財して、お金が急に少なくなった際に、一発逆転を狙って、FXや先物取引などに手を出して破産してしまった。」といったこもとあるのではないでしょうか。

多額のお金が入ってきたことは幸運であり、気持ちが大きくなってしまったり、舞い上がったりすることも分かります。

ただお金も使ってしまえば、減りますし、投資経験もなかったとして、お金を増やそうと思い、投資をスタートさせるにしても、あなたはどんな手段でお金を増やしたり、守ろうと考えたりしますか。

株ですか?FXですか?暗号資産ですか?貴金属ですか?誰かに預けて増やそうとしますか?それとも・・・。

確かに運よくトントン拍子に、お金が増やすことがことができることもあるかもしれませんが、そんなことがずっと続くと思いますか。

その後の税金のことまで意識できていますか。

また誰からの元本保証で、毎月数万円のお金がもらえるという紹介話があなたの元に来た場合、あなたはその人にお金を預けたりすることができますか。

最終的に音信不通になってしまったり、相手がお金を返さないとなった場合に、回収することができますか。

そういうリスクがあることも承知した上でやるというのであれば、やったても良いでしょう。

それでも投資について学び、信頼できる情報を手に入れることが、成功するためには必要です。

急いで投資する

投資は、長期的な視点が求められるものであり、急いで投資することでリスクを高める可能性があります。

例えば100万円を1年で200万円にするとか、1,000万円を2年で1億円にするとか短い期間資産を増やそうとするものです。

100万円の場合は、100万円は使わず、毎月の給料から約8万3千円ずつ貯金に回せば、1年後には200万円にすることはできるでしょう。

ただ株式投資やFXなど100万円を1年で200万円にすることはできますかということです。

株式投資でもFXでも100万円を投資したとして、1年以内に2倍以上になったとすれば、200万円を達成する人が出てくるかもしれませんが、全員が出来ると思いますか?

ましてや1,000万円を2年で1億円にするとして、それを現実的にできる方法や手段をご存じですか?ということです。

運用利回りが10%の商品があるとして毎月10万円ずつ積み立てて投資したとしても、1億円にする為には約21年間という期間が必要です。

1年や2年という短い期間で資産を形成しようとすることは、現実的ではないということが分かるでしょう。

だからこそ資産形成を目指す場合は、リスクを最小限に抑え、長期的な視点を持つことが大切です。

高リターンの投資にだけ注目する

リターンの投資は魅力的ですが、その裏には高いリスクが潜んでいることがあります。

例えば●●ショックのような不況が起きて、あなたの保有している銘柄の株価が大きく下がってしまった場合や、為替が大きく変動してしまった時に、冷静でいられますか?ということです。

株式投資の場合、リターンの高い銘柄であれば、今までの利益がふっ飛ぶどころか、マイナスになる可能性もあるでしょう。

さらに株価がもっと下がり続けることも考えられます。

そんな中でも、狼狽売りをしなかったり、損切りや利益確定のルールに従って冷静に売買することができますかということです。

それに株価が、元の株価に戻るまで長い時間がかかることだってあります。

FXだったら、高レバレッジをかけて運用していることが考えられます。

この場合だと、ロスカットにもならずにずっと保持し続けたり、ルールに従って損切をすることができますかということです。

もし自分の決めたルールとは異なり、冷静になれず感情に従った売却や損切りをした場合は、あなたのリスク許容度を大きく超えた資産形成をしていたことになるでしょう。

資産形成には、リターンだけでなく、リスクも考慮して投資を行うことが大切です。

他人任せな投資

自分の代わりに誰かに資産を預けて運用してもらったとします。

そんな時にあなたの資産が減った場合、誰も責任を取ったり、補填をしてくれないと言ことです。

例えばあなたが株式投資や暗号資産について知識がなかったとしましょう。

あなたは友人が偶然にも株式投資や暗号資産をやっていることを耳にしました。

あなたは友人に株式投資や暗号資産に興味があるから何を買ったらよいか教えてくれとした場合、友人は親切心で株式の銘柄であったり、暗号資産のことを教えてくれたとします。

そのままあなたは素直にその株式の銘柄や暗号資産を買ったとして、資産が偶然にもプラスになった際に、友人に感謝したり、自分には才能があると思ったりしますか。

もしその後あなたの保有している株式の銘柄が暴落したり、暗号資産の価値が0になったとして、教えてくれた友人を恨んだり憎んだりしますか。

はたまた投資はギャンブルだと思ったりしますか。

この場合は何もせず人任せで始めたあなたの落ち度だとは思いませんか。

結局あなたは何が原因で株価が暴落してしまったり、暗号資産で資産価値が0になったことなんて分からないままでしょう。

仮に自分なりに、その銘柄や暗号資産について調べたりした上で、自分の意思で購入したとしたら、親切な友人を恨んだり憎んだりすることはないでしょう。

まとめ

以上が、「資産形成やってはいけない5選」についての説明でした。

これらのポイントを押さえておくことで、資産形成における失敗を避けることができます。

私も資産形成に興味を持って始めたころは、誤ったやり方をして資産を減らしてしまったからです。

特に株式投資で私が保有した銘柄が下がり、これ以上損をしたくないという不安だけが先走って、損切をしました。

その後、株価は元に戻るどころかさらに株価は上がって悔やんだことがあります。

またネットや本にある情報を参考にして銘柄を保有したにもかかわらず、株価は上がるどころか上場廃止となって売却できなかったこともありました。

だからこそやってはいけないことをしないだけでも、失敗からは遠ざかると考えます。

ただし、これらはあくまでも一般的な失敗例であり、必ずしも全ての人に当てはまるわけではありません。

自分自身の状況に応じて、資産形成の方法を考える必要があります。

最後に、資産形成においては長期的な視点が重要であることを忘れてはいけません。

短期的な利益やトレンドに惑わされず、自分に合った資産形成の方法を選択し、着実に実行していくことが大切です。

もちろんこれ以外にも誤った資産形成はあります。

この記事を読んでみて、「それ以外に誤った資産形成が気になる方」や「私に家計の相談をしてみたい方」は、直接問い合わせていただけたらと思います。

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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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