こんにちは、ゆうやです。
みなさんは、パソコンを廃棄するときに、適切に処分できていますでしょうか。
また業者にお金を払ったりしていますでしょうか。
パソコンは、普段私たちが情報を入力・保存したりするだけでなく、今や会社の業務でパソコンは欠かせないものですね。
ですが、使わなくなったパソコンを処分する際には、適切な方法を選び、情報が漏洩しないように注意が必要です。
そこで今回は、私が先日パソコンの処分する際に、余分なお金を支払わず、お金を貰えるだけでなく、リスクを減らして廃棄できた方法について紹介させていただきます。
この記事の対象者
・パソコンの廃棄を知りたい人
・パソコンの情報漏洩を守りたい人
・お金を得る方法を知りたい人
この記事を読むメリット
・パソコンを処分するときに、必要以上に支出を抑えることができる
・パソコンの情報漏洩を防ぐことができる
パソコンの廃棄について
パソコンは粗大ごみとして廃棄することができません。
そのまま廃棄してしまうと、廃棄物処理法違反に問われてしまいます。
またパソコンに保存されている情報が漏洩してしまうリスクも考えられるでしょう。
例えば3つの方法で、廃棄することはできます。
①メーカーにパソコンを回収してもらう
主に「PCリサイクルマーク」がついているパソコンが対象です。
それはメーカーが無料でパソコンの回収・運搬してくれます。
これは購入したパソコンにリサイクル費用が含まれているからです。
しかし「PCリサイクルマーク」がついていないパソコンも、費用を支払うことで回収はしてくれるでしょう。
②リユース企業を利用してパソコンを廃棄する
有料でパソコンを回収している企業もありますが、無料でパソコンを回収してくれる企業もあります。
私は無料でパソコンを回収してくれるリユース企業を活用しました。
それでも確実にデータ消去を実行してくれる信頼できる企業を自分で選ぶ必要があります。
ただ自分でデータを消去できるのであれば、その費用も抑えることも可能でしょう。
③パソコンの買い取りやオークションを利用する
性能も高く新しいパソコンの場合は、使える状態であれば、中古買取店に依頼することで買い取ってもらうことができます。
ただデータの消去に対応してくれる買取店なのか確認しておかないと、消去されないまま情報が漏洩してしまう可能性もあるでしょう。
また、フリマアプリやオークションサイトを活用することで、より高値で廃棄することも可能となりますが、ネットを通して個人で売買を行う場合は、自分自身でデータの消去を確実に行わう必要があります。
他にも自治体が無料で回収していたり、家電量販店が下取りしてくれるような方法もありますが、事前に自分でデータを確実に消去しておくことが望ましいでしょう。
筆者がパソコンを無料で回収してもらって、お金をもらった方法
①ポイントサイトからパソコン回収企業へ依頼する
通常はパソコン回収企業のホームページから申し込む方法が一般的かと思います。
ただポイントサイトを経由してパソコン回収企業へ依頼することで、お金をもらうことができます。
特に利用したいと感じたのは、自治体と連携しており、無料で回収が可能であり、どんなパソコンでもOKだったからです。
筆者が活用しているポイントサイトはこちら↓
ポイントサイトから500ptがもらえます。
このポイントを現金化することで500円もらえることができます。
②データを自分で消去する
今回依頼した企業は、自分の代わりにデータを消去することができますが、約3,500円(税込み)かかります。
それを自分でデータを消去することで、3,500円の費用が発生しません。
特にデータ消去専用ソフトを企業が用意してくれているので、これを活用しました。
なお物理的に破壊することが一番確実ですが、手間が余計にかかるなど、あまりお勧めはできません。
意外と頑丈であったり、穴をあけたりするのも大変です。
なお、筆者が実際にデータの消去をした手順を解説した記事があります。
こちらから参照ください。
③パソコンを回収してもらう
データの消去が完了したパソコンを段ボールに梱包して回収してもらうことで、500円も貰うことができて、無料でパソコンを回収してもらえたというものです。
ちなみに、回収用の段ボールを購入することもできますが、1箱あたり約1,500円ほどかかります。
それも自分で用意することで、段ボールの費用も発生かからないようにすることができます。
上記の3つの手順を踏むことで、筆者はお金をもらって、無料でパソコンを廃棄することができました。
まとめ
・パソコンを廃棄するときは自分に合った廃棄方法を選択しよう
・お金を得られて、パソコンを無料で廃棄できる方法もある
以上が、パソコンの情報が漏洩させることなく、廃棄する方法の紹介でした。
パソコンを処分する際は、不法投棄をしないなど環境に悪影響を与えない方法を選び、情報を安全に削除することも大切です。
またお金をもらえる方法や自分で消去できる方法を知るだけでなく、余分な支出を抑えることで、あなたの節約や資産形成などにも役立つことでしょう。
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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。